ベルギー練習会4月15日/アムステルダム講習会4月17日

ベルギー 練習会 4月15日

0704_02_01アムステルダムへの移動途中、ベルギーに立ち寄り以前東京に住み現在イギリスに留学中の弟子のジェラルドの家に世話になり、拳法指導者の方や空手などを学ぶ方を集めてプライベートレッスンを行った。
他の講習会とは違い個人的なレッスンであったのでアットホームな形で行った。現地で武術の指導をしている参加者は、個々の分野での動きはかなり訓練されていたようだったが、阿久澤代表から受ける感触が始めての感覚であったようで、しきりに驚いていた。

アムステルダム講習会 4月17日

0704_02_02

昨年・今年とパリセミナーに参加しているオランダで合気道や古武道を教えている方より、パリセミナー期間中依頼を受け急遽アムステルダムの道場で講習会を開催することとなった。 急な開催決定であったが、平日の夜にもかかわらず30人以上集まっていただいた。

まず基本のメソッドを行い身体創作の意味を説明しながら行った。
アムステルダム参加者は、経験者と言っても柔術系を学ぶ方々と打撃系を学ぶ方々が参加しているようだった。そこで武術に共通する基盤の部分から、柔術・打撃ともに応用発展し武術への転換を理解していけるように、身体創作・操作から始め、十字法という訓練で身体の中心及び上下の関係・力の多面的な働きを説明・実践した後、力の伝達を理解できるメソッドを中心に講習会を行った。

この力の伝達という解釈は身体のどの部分でも応用が可能で、手だけではなく足等でも同様である。キックというイメージとは意味あいが異なるのを感じていたようだった。

アムステルダムで500人ほどの弟子を持つフルコンタクト空手指導者の方を含めて、打撃系を学んでいる方は、通常このような動作は「蹴り」という概念で腰にタメを作り反動を付けてフルパワーでつきけりを行うことが多いが、そのような動きは体の大きなものや筋力に左右されがちで、また年齢をかさねるごとにパワーが落ち威力が衰える現実に直面する。

0704_02_030704_02_04

身体の各ジョイントが重要であり、近距離であってもコアからの動きで行う為、相手に影響を与え、かつ、自身の体は保たれたまま変化自在に動くことが可能となってくる。

0704_02_05
0704_02_06

その為身体のコアを守り上下繋ぎを保った状態で行う事が大事であることを説明し、さらにミットを使用して各々感覚の違い確認し体感していただいた。 阿久澤代表の力の伝達を体感した空手経験者の方は、小さな動きであるにもかかわらず、受けた力の感触が通常のものと異質であると話していた。

わずか2〜3時間という短い機会の中であったが有意義な時間となった。

そして車で最後の講習会開催地へと移動した。(次ページへ続く>>)