EUセミナー2 ナント

EU2カ所目はブレストから電車で移動、軽く前日の疲れを残しつつも車窓から見える眺めについ夢中となります。四時間ほどでフランス西部のナントに到着。PARISのセミナーに参加した方が阿吽会を紹介したいということでナントでセミナーが開催されました。

初めて阿吽会セミナーに参加される方が多いため、基盤から丁寧に説明しながら練習、そして基盤の意味を理解頂くために応用の説明と練習も丁寧に行います。

解りやすいように骨格や軸の説明。力(力みや筋力)ではない武術的な力(身体を整え動く事により伝達される力)で相手に影響を与える事を理解して行きます。


棒を使って軸や身体の使い方を説明


軸を残し股関節を動かす


体格が大きく力のある相手でも、先生に触れると力を感じないうちに崩されてしまいます。また逆に力の無い相手も同じように先生に触れると接触が離れずに崩されます。「相手が力があるから出来ない、力が無いから出来ない」というのであればそれは「出来ていない」のです。
相手に対して効かないのであれば机上の論理となることを謙虚に受け入れなければ入り口にも入れません。


阿吽会では対人訓練も多く行います。さまざまな体格や癖のある相手と行いながら自分の身体と対話し調整していきます。

自分が本当に鍛錬をつみ身体が伴って理解し出来ている時、”奥深さがわかり、自分自身が何を理解していないか” がわかります。逆に練習をせずに何も分かっていない状態の時は ”自分自身何がわかっていないかすら知る事が出来ない” そのために、自分が出来ていると思い込んでしまいます。

謙虚に練習に取り組む事は自分の進歩にとって大事な事だと再認識しました。