2017年8月13日東京無料体験セミナー

概要
阿吽会 東京  宮川範士による一日無料体験セミナー
テーマ:阿吽会の紹介

更新:セミナー終了後のレポートは2017-08-13 東京無料体験セミナーレポートにあります.

  • 日程:2017年8月13日(日)
  • 場所:新宿スポーツセンター 4階の武道ホール(アクセス情報)
  • 時間:12時30分~16時00分
  • 費用:400円(新宿スポーツセンター利用費)
  • 連絡:

セミナー内容

体術の基本となる姿勢、呼吸法、歩法、力の伝達法、打撃法、接触技法、崩しのメカニズムなどを網羅的にご紹介・解説いたします。

その他

  • 参加者:初心者から経験者まで。武術・格闘技の未経験も大歓迎です。
  • 服    装:動きやすい服装、室内履き(裸足でも構いません)
  • その他:飲み物、タオル

インストラクター

阿久澤 稔 代表(プロフィールページを参照)は阿吽会東京本部道場で指導しています。

日本のシニアインストラクターは阿久澤先生の下で東京本部道場での生徒への指導、また各自の練習会を設けて教練し、それぞれがヨーロッパやアジアを中心に海外へ出向いて阿吽会のメソッドを伝えるセミナー活動を行っています。

海外では阿吽会のメソッド継承したインストラクター達も増え、武術の原理を踏まえた阿吽会のスキルを各々の道場やイベント等で伝えたりと活動しています。

日本のインストラクター

東京のシニアインストラクター

Watanabe Manabu hanshi
渡辺 学(範士)
Robert John renshi
Robert John(範士)

世界中のインストラクター

フランスのインストラクター(教士)

Christophe 'Kiaz' Ksiazkiewicz kyoshi
Christophe “Kiaz” Ksiazkiewicz(教士、Villars les Dombes)
Web
Christophe Martin kyoshi
Christophe Martin(教士、Montpellier)

Web
Pierre Griset kyoshi
Pierre Griset(教士、Barby)

Web
Richard Segissement kyoshi
Richard Segissement (教士、Saint Cloud)
Web
Jean-Phillipe Joseph kyoshi
Jean-Philippe Joseph(教士、Alès)

Web
Serge Gagnaire kyoshi
Serge Gagnaire(教士、Villes sur Auzon)
Web

香港インストラクター(教士)

Xavier Duval kyoshi
Xavier Duval(教士、香港)
Web

スイスのインストラクター(教士

Akimasa Watanabe kyoshi
渡辺 晃正(教士、スイス)
Web

2017年9月18日東京オープンセミナー

概要
東京にて阿吽会のオープンセミナーを開催致します

テーマ:養成と実践
相手が感知できない崩し、またそこからの身体運用

  • 日程:2017年9月18日(月・祝)
  • 場所:中野区立武蔵台小学校 体育館(アクセス情報)
  • 時間:13時00分~17時30分
  • 費用:6000円(会員:5000円)
  • お問合せ&申込み:問い合わせフォームにて受付。

セミナー内容
「武術的な身体作りとは何か」を学び、身体運用の深化へと繋げていきます。
原理習得の鍛錬法を活かした形で実践していける身体術、
武術の原理からの相手が感知できない崩し、徒手格闘術を学びます。
未経験の方から経験者まで、幅広くどなたでも楽しく深く学べる内容となっています。

その他

  • 参加資格:18歳以上の健康な男女。武術・格闘技の未経験者でも可。
  • 服装&持物:動きやすい服装(金具のついていないもの)、室内履き、飲み物、タオル等

懇親会
セミナー後は居酒屋での皆様との交流を兼ねた食事会を予定しています。(費用3000円程度を予定)
ご都合のつく方は是非奮ってご参加下さい。
※出欠はセミナー途中の休憩時間までに人数確認をさせていただきますので、ご協力の程、どうぞ宜しくお願い致します。

リンク

阿吽会、武術、貢献する組織に関するリンク集。

世界中の阿吽会と武術関連の道場集

NO BANNER
阿吽会フランス
阿吽会フランスの公式サイト。
Aunkai Hong Kong (Seishin Tanren Dojo) 精神鍛錬道場
香港の精神鍛錬道場のウェブサイト。
NO BANNER
阿吽会USA
阿吽会USAの公式サイト。
NO BANNER
阿吽会スイス
阿吽会スイスの公式サイト。
NO BANNER阿吽会デンマーク
阿吽会デンマークの公式サイト。
内家拳研究会のバナー内家拳研究会
楊進老師率いる内家拳研究会の公式サイト。
両儀会のバナー両儀会
佐々木先生率いる形意拳、八卦掌、孫・楊式太極拳を伝える両儀会サイト。
NO BANNER日本少林拳同盟会
嵩山少林寺で修行された少林拳士川口賢さんのサイト。内容も画像も充実しています。
NO BANNER民間武術探検隊
通背門のわたるさん管理のサイト。民間武術探検禄は読みごたえあります。
MONO武道のバナーMONO武道リンク
インターネットで「武道関連総合サイト計画」(検索、コミュニケーション、道場紹介、など)を目指してます。
NO BANNER嘉翡之中国見聞録
中国での武術漫游記、嘉翡さんのサイト。
インターネット道場検索のバナーインターネットで道場を見つけよう
道場情報充実、道場検索サイト。
ALA!中国のバナーALA!中国
中国の総合情報・情報交換のサイト。

阿吽会東京リンク用バナー

こちらのバナーは無料です。ご自由にリンク用としてご使用下さい。

2017年4月8日 ドイツの方々との武術交流会

2017年4月8日、ドイツの合気道家のオーバン先生とその生徒達ご一行が阿吽会の通常稽古に参加されました。オーバン先生は阿久澤先生の海外でのセミナーに参加されたり、セミナーを企画してくれたりした事もある方です。
今回の参加者には阿吽会メソッドを初めて体験された生徒さんもいましたが、互いに楽しんで手合わせしたり、良い武術交流になりました。

写真提供:Olaf

スケジュール

下記のカレンダーで毎月のスケジュールを更新しています。

クラス案内

  • 木曜日:17:30-20:30
  • 土曜日:17:00-20:00
  • 月一回、六尺棒

セミナー及び特別イベント、その他の情報もホームページ上でご案内しています。

持ち物・服装

  • 服装:胴着、または動きやすい服装
  • 靴:室内履き(裸足も可)
  • タオル等は各自でご持参ください。

教室案内

クラス日時

武術クラス:

  • 木曜日:17:30-20:30
  • 土曜日:17:00-20:00
  • 月一回、六尺棒:毎月のスケジュールにて確認

セミナー及び特別イベント、その他の情報も決定次第ホームページ上でご案内致します。
毎月のスケジュールは下記のカレンダーでご確認下さい。

クラス内容

  • ウォーミングアップ
  • 武術体としての身体構造及び原理を認識した基盤作り
  • ソロ&パートナートレーニングによる鍛錬法と基礎訓練
  • 応用としての接触技術と適応訓練

練習場所

東京都内、練馬区近郊

阿吽会の練習場所やアクセスについては、場所の変動がありますので、会員の方は連絡メールでの確認を、新規及び体験等の方はお問合せフォームにてご連絡ください。

月次スケジュール

下記のカレンダーで毎月のスケジュールをご案内しています。

持ち物・服装

  • 服装:胴着または動きやすい服装
  • 靴:室内履き(裸足でも可)
  • タオル等は各自持参ください。

詳細はスケジュールページを参照。

月会費・コスト

  • 入会金、月会費はお問い合わせ下さい。
  • 武術クラスは入会時にスポーツ障害保険 1850円/年(1年間掛け捨て、毎年3/31更新)にご加入いただきます。

問い合わせ

武術クラス、体験レッスン要望またはその他のお問い合わせはお問合せページからご連絡下さい。

武術への応用

「武術」

鍛錬に鍛錬を重ね本質的に深く練り上げ、時間と工夫をかける地層的部分が”術”という言葉で表現されます。 ここでは様々な経験や 認識を開放し自己 そして内部と外部の訓練とが陰陽のバランスのごとく融合調和し整うことが武術の原理だと思います。

武術は複雑ではなくいたってシンプルですが、シンプル=単純という意味ではありません。 表面上はシンプルに見えても内側では繊細かつ緻密で複合的な動きをしており、それが一つにまとまっているのでシンプルに映ります。 つまり、一つ一つを緻密に練り上げ、体の各部位を瞬間的に統一して動けるようにしていかなくては本当の意味での ”術”とはなりません。

表面の形だけをいくらまねても 内側の動きは真似することができません。 また、武術はルールが決められた格闘技やスポーツとは視座が異なることを理解し意識を変える事も重要となります。

練習としての「形」にとらわれてもいけません。方法論の形を作ってもいけないと思います。武術の本質は千変万化に身体が対応する様、研究と訓練を自発的に継続していかないと、 動きの”勘”や質の転換は難しいからです。

結局のところ、”術”とは人間の知恵であるため、さらに変化し続けると思います。 自己の不完全性を認識し自分で開拓していかなければ体得するのは難しく、 本当の意味での極意とは頭(自分で工夫する)と身体(体作り)を包括した鍛錬を継続できる事だと切に感じております。

接触訓練2

「力の入出力・立ち方・歩き」等による訓練の、制限された動きから身体の微細な感覚を学んだ後の次のステップでは、より自由度の高い動きの中で武術の理に適った身体創作を意のままに運用していけるようにします。

  • 定歩

まずは足の動きを固定した所から自由に相手を崩していきますが、足が固定されているため足を引っ掛けるような足技に頼らない状況ができ、「立つ」「身の収め・復元」という認識が必要になります。また、動く相手に対しての力の伝達、受け、変化に共なって動いていくための身体運用の訓練でもあります。

  • 活歩(アプリケーション)

定歩から自由に足を動かす事により、体の移動や歩の進め方、相手と自分の位置関係も意識しながら接触訓練1や定歩で培った身体運用をもって、相手に影響を与えるようにします。

対人での練習からは、自分自身の力みや身体使いの修正点を見出し、さらに身体創作を深化させていきながら、その先の『術』(ルールなどの特定の試合とは異なり、体を絞りそぎ落とす術理・武術)へと繋げていく事を目指します。